01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
4年生の読み聞かせ。
この季節はやっぱ、クリスマス本を読みたいのですが、借りてきてあった本はちょっと幼い感じがして・・・といって手持ちは、読み聞かせを続けてきた4年間に既に読みつくし。・・・別に何度同じ本を読んでもいいのだけれど、クリスマス本は印象に残るらしく、「ソレ、読んだことあるよ」とか指摘されちゃうので、閉館間際に駆け込みで図書館へ。
中学年くらいだと、「サンタの正体」を見抜いている子^^;、何となく疑いつつでも信じる、信じたい子と両方だと思うので、夢を壊さず、でも幼稚ぽくない本!じゃないとイカンのだ。
『てんしさまがおりてくる~それはクリスマスのよるのこと~』。
・・・苦し紛れに手に取った1冊でしたが、これが中々よかったのです。
筋は↓な感じ。
クリスマスの夜、神さまのお使いとして天使がおりてくる。まず天使はふくろうを清め、ふくろうはきつねを清め・・・きつねはくまを、といった具合に次々と生き物たちが清められていく。そしてあるおじいさんはサンタクロースになり・・・夢の中の子どもと贈り物が清められる。
贈り物を清めるのはサンタ、清められた贈り物を子どもの枕元に置くのはそれぞれのお父さん、といった具合に上手にふたりが登場しております。
また、“清める”という言葉(普段、使うことはまずなかろう)、声に出してみると意外にいい響きなんですよ。
てんしさまがおりてくる―それはクリスマスのよるのこと 五味 太郎 ブロンズ新社 1999-10 売り上げランキング : 54586 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
時間が余りに余っちゃったので(上の話はやけに短いのです)・・・
クリスマスにはまるで関係ない!のだけど、いつでも子どもに大人気!!の長新太さんの『あるけあるけ』と、川端誠さんの『お化けの冬ごもり』を読みました。実はそれでも時間が余って、おとーさん、おかーさんの言うことを聞かない悪ぅい子どもに、石炭やら鹿の角やらを配って歩くという“ヘルサンタ(?)”の話を少しだけ。ぐふふ。
お化けの冬ごもり 川端 誠 BL出版 2003-12 売り上げランキング : 165134 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
川端誠さんと言うと“落語絵本”って感じですが、これは普通に(?)絵本。一つ目小僧、大入道、ろくろ首といった屋敷組お化けと、雪女、雪童などといった雪組お化けたちの楽しい雪遊びのお話。ラストページ、見開き真っ白で台詞だけなので、初めて読んだときは印刷ミスかと^^;。ホントは大雪に埋もれちゃってる状況の表現なのです。
東京では雪合戦がやっとかなあ。
あるけあるけ 長 新太 こぐま社 2000-09 売り上げランキング : 274768 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
歩くだけ歩いて「じゃあ、きょうは帰ろう」と言って解散するんだけど・・・ねえ、ポンコちゃんってさー、ホントはどこに行くつもりだったんだろう?って・・・そんなこと気にしてるのはオバちゃんだけですね、すんません^^;。