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おとなの(?)読書感想文。 絵本から児童書、時代モノ、how to本、ミステリーetc...。あなたの道標になったら幸いです。
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昨日は4年生、息子のクラスの読み聞かせ。1~4年生に関しては今年度の読み、最終日でした。
(6年生に関しては明日が最終)
前回、息子クラスに当たった日は本人、ノロウィルスにヤラれたため欠席だったので^^;、良かった・・・かな。

今日、読んだ本は先週、他のやっぱり4年生クラスで読んだ『てんしさまがおりてくる~それはクリスマスのよるのこと~』と、クリスマスの知識本(?)『クリスマスはスゴイ!!』を抜き出し読み、さらにクリスマス本ではないのですが、多分来年、“卒業前の6年生を対象に、密かに進められている(・・・のだろうか)或る企画”のために用意した本である『百年たってわらった木』など。これは練習も兼ねて。読み聞かせOBさん方によって、過去の6年生にも読まれている本です。イイんだ、これが・・・。

やっぱ息子のクラスなので・・・特に男の子、他のクラス以上に気楽な雰囲気で聞いてくれるので(読み時間が始まる前の雑談タイムにクイズを出されて・・・しかも難題で、参りましたが^^;)、こちらもリラックスムードで読み終えることが出来ました。
かなり時間が余ったので、またしても^^;Evil Santa(あるいはHell Santa)の話・・・悪い子には石炭が届くよ!のお話を始めるや・・・やったら盛り上がる教室。アラ、なんで皆知ってるの?と思ったら・・・
息子よ、お前か~。

てんしさまがおりてくる―それはクリスマスのよるのこと てんしさまがおりてくる―それはクリスマスのよるのこと
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クリスマスはスゴイ!! クリスマスはスゴイ!!

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クリスマスの歴史や工作、簡単なお菓子のつくり方などについて紹介されています。クリスマスの辞典。子どもの本の棚にありましたが、大人向き、あるいは親子で楽しむ本です、これは。月刊『音楽の広場』の特集を編集だそうで(←私はその名を初めて知ったケド)、クリスマスの歌、ミュージカルなどの情報も満載です。 

百年たってわらった木 百年たってわらった木
中野 美咲

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 小さな森に立つ大きな木。100年も生きている、それはそれは立派な木です。
おじいさんではあるけれども、枝はぐんと上に伸ばしているし、お肌なんかもつるつるぴかぴ。いつも堂々としていて、カッコイイのです。えへん!!
・・・でもね、あるとき、ふと気が付きます。それは何かと言うと“友達がひとりもいないこと”。
しょんぼり枝を垂れて(人間なら首、かな)うなだれていると、リスの親子がやってきます。
飾らないこと、偽らないこと、“ありのままのジブン”でいいんだよ、ってことを教えてくれる絵本です^^。
物語の作者はなんと小学生なんですよ。

書いてる内に、日付が変わってしまいました^^;。
明日は6年生のクラスに行きます。読み聞かせ活動、今年の最終です。

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