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おとなの(?)読書感想文。 絵本から児童書、時代モノ、how to本、ミステリーetc...。あなたの道標になったら幸いです。
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  5月の学校公開デーより、今年度の読み聞かせスタート。 そして当日の朝、学校の図書室で本を選ぶという準備の悪さ(;´▽`A``。 担当クラスは5年生だったので、内容的に少々幼ないかとは思いつつ、ぶっつけでも読みやすそうな本をチョイスしました。


ふしぎなキャンディーやさん (新しいえほん) ふしぎなキャンディーやさん (新しいえほん)
みやにし たつや

金の星社 2007-09
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1冊目。『ふしぎなキャンディーやさん』。
↓こんな話。 『タヌキが店主を勤めるキャンデー屋さん。 力持ちになったり、変身できたり、声が変わったり・・・と不思議なキャンディーを売っています。 買い物にやって来たブタ君、色んな飴玉を買い込み仲間にいたずらを仕掛けて面白がるうち、大変なことに・・・』

困った時の、宮西さん、あきやまただしさん、長新太さん。 ハズレがないですよね(ティラノ・シリーズ以外。読んでてウッカリ泣けてくるので)。 絵がハッキリしているので、後ろの方の子にも見えやすいかと思われます。



いじわるなないしょオバケ いじわるなないしょオバケ
ティエリー ロブレヒト フィリップ ホーセンス

文溪堂 2009-06
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2冊目。『いじわるな ないしょオバケ』
↓こんな話。 『ママの大切な首飾りを壊してしまったサラ。ナイショにしていたら、口からオバケが次から次へと飛び出して、♪ママの首飾りを壊したのはね~などと歌い始めて・・・』

何にも考えずに雰囲気で選んでしまったのですが、結構、当たりだったかも。 悪いことをしちゃった、叱られるのイヤだな・・・で、誤魔化すとか、子どもにはよくありますよね。
大人も・・・ってか、私も息子や娘に対して、「あっ、コレは悪いことをしてもーた」なんて時に、例えばオヤツで誤魔化そうと(←姑息です)したりするもんなぁw
結局、なんやかんやで女の子はママのネックレスを壊してしまったことを打ち明けて、オバケは消えるんだけれど・・・
「誰にもナイショにしておきたいこともあるから、オバケは時々、生まれることもある」といった、イイコちゃんで終わらないラスト。非常によろしいんじゃないかと思いました。


時間が微妙に余ったので、 「最後まで読めないかもしれないけど」と言い置いて、同じく宮西達也さんの『にゃーご』を読み始めました。 ・・・やっぱり途中でチャイムがなってしまいましたけどね(;´▽`A``ハハハ。 ところで、ここ1年ばかり、担任の先生が朝読書の時間にやって来るんですよね・・・。 先生が来るとホントきっぱり空気が変わるんですよ。 ちゃんと聞かせなくちゃっ!とか、読み終わりに「ありがとうございました」って言わせなくちゃっ!とか、ガッコ的にイロイロとあるんでしょうが、正直、肩がこります。

せめて廊下でこっそり待機しててもらえませんかね・・・(´・ω・`)
とは、言えないけどw
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