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おとなの(?)読書感想文。 絵本から児童書、時代モノ、how to本、ミステリーetc...。あなたの道標になったら幸いです。
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 なぜこんなに放置したかについては聞かないでやってくだちい。

あ、誰も聞いてませんね。

ということで堂々と・・・は性格的に出来ないので、やっぱりコソコソと再開。


今日は『きょうの猫村さん』(何か妙な書き方になってしまったw)について

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何年か前に大ブームになった猫村さん』。

なんで今更・・・なのかと申しますと、文庫版を古本屋で買ってきたのです。

定価650円のとこ320円!

とっても得した気分です、いやっほぅ(ノ´▽`)ノ(←割とお手軽に幸せになれてしまう私) 

コミック版で1200円、文庫版でも650円という値段がお高く感じたのと・・・何よりネットで見れちゃうしなぁ。。。ってのがあり、手が出せずにおったのです。



・・・電子書籍とか便利なんだろなと思うし、携帯小説やブログ小説などでも、すんごく面白いのもあったりするんだけど、読み物は紙(本)の方がやっぱいいな、って思います。

読む、並べるっていう機能だけしかないところが逆にいい。気になる箇所、ページは何度も読み返すので(折癖がついてるのですな)、ぱっと開くし。


さておき。

(しつこいようですが)やっぱ本は高いですし、『猫村さん』に関しては、お話にしても、絵にしても、かなり好き嫌いが分かれるであろう作品だと思われますので・・・

http://www.nekomura.jp/ 

マガジンハウスのメルマガに登録する必要があるのと、ひとコマずつマウスをカチカチしないといけないのがちとメンドクサイですが、今、公開されている『猫村さん』は、上記で全部読めますので、興味のある方はお試しくださいませ。


『今日の猫村さん』の主要な登場人物を紹介(ちょっとネタバレ)。

・猫村ねこ(←猫。生き別れになってしまった大好きなぼっちゃんとの再会を果たすべく、犬神家で家政婦として働く)

・旦那様(←大学教授。愛人を囲っていた)

・奥様(←整形美人。身体改造に夢中)

・たかしぼっちゃん(←大学生。とっても優秀。なのだが色々と冷めている)

・尾仁子おじょうさん(←いわゆるツッパリ。でも、時折やさしさを見せたり)

・おばあちゃん(←尾仁子と仲良し。嫁とは犬猿の仲)

・ステテコ(←犬。マルチーズとかヨークシャーテリアとか多分、そのへん)

・ぼっちゃん(猫村さんを拾ってくれた恩のある人。回想シーンにのみ登場)



ひと言でいうと、『家政婦は見た!
|ω・)』(←土曜ワイド劇場)の主人公だけ猫にした感じです。

ドラマみたく、ねっちょりドロドロはしておらず、ほのぼのとしてますけどもね。主人公が猫だけに。

読む内に“オバチャンっぽい猫”から、“猫っぽいオバチャン”に見えてきちゃったりするんですけども、顔をぺろぺろしたり、何かに驚いて耳をぺったんこにさせたり、日向ぼっこしたり・・・と、猫好きにはタマラン仕草を絶妙なタイミングで挟むことで、イヤな感じにならずに済んでるような気がします。


今日はこれから石田衣良さんの『6TEEN(シックスティーン)』を読みます。

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『花咲ける青少年』を皮切りに、樹なつみさんの著作を読みまくる。
『八雲立つ』→『OZ』→『獣王星』→『デーモン聖典』→『ヴァムピール』・・・

この上なーく幸せですが、部屋惨状。
「本を買う前に新しい本棚を買いなさい」と言う息子さん・・・ごもっともですぅm(__)m。
この部屋で、私が頭から血を流して倒れていたとしたら、死因はなだれ落ちてきた本のせいだろーよ^^;。
・・・とりあえずスリッパ揃えておこ。溜め込んだ本は全部、君にあげよう。図書館から借りてる本は返しといてくれよ・・・って、縁起でもないっ^^;。

カンタンに感想を。

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 お話はそのものは面白かったのですが。雑誌で読んでいたらイライラしただろうなぁと思う^^;。古代の因縁が現世に影響を与えているというわけで、少しお話が進むと古代のお話が挿入されるんで、本編がなかなか進展しない。・・・どうせなら古代編を先に終わらせて、その後で現代編を一気に読ませてもらった方がわかりやすかったんではないかと。
 ラストはハッピーエンドの部類だと思われますが・・・冷静に考えると“困った”結末かも。

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サイエンスフィクション。第3次大戦後の世界が舞台。対戦前、頭脳集団が作ったとされる最先端の科学を結集したシェルターこそが、OZ。ブラックな『オズの魔法使い』?
「あなたは臆病なライオンよ!」ってな台詞があった。
ドロシーは生体工学の天才少女フィリシア、ライオンは傭兵ムトー。脳のないカカシは傭兵ネイト、ハートの無いブリキの木こり&善い魔女のグリンダはアンドロイドの19(ナインティーン)ってとこッスか。文句なし。

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上と同じくSF。遠い未来、人々は太陽系を離れ、他星系列に移植可能な時代。エリート科学者の両親を持ち、何不自由なく育った双子、トール&ラーイでありますが、ある日、両親が何者かに殺害され、ふたりは死罪者が送られる死刑惑星「キマエラ」に落とされる・・・。
急展開ゆえなのか、世間様の評価は辛いようですが・・・私は好きですね^^、このお話。
作中に引用されている“パンドラの箱”。この神話、あらゆる災いがあふれ出した後、最後に残ったものは“希望”だったというお話が有名ですが、“希望”じゃなくて“絶望”だったとかね・・・諸説あるようなのです。
希望があるからこそ絶望があるのだし、絶望を味えばこそ希望を持って前に進めるんだろうさ。
希望、未来、たくましさを感じさせるラスト、素敵だと思いました。

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未知との遭遇、霊的存在=インテリジェンス(と、作中では称していた)、あるいはデーモンとの遭遇は人類にとって脅威。でも、何十万人、何百万人にかひとり現れる“鎖”という存在だけは別。意のままにデーモンを従わせられるのだそうな。
乙女な漫画。重い話を続けて読んだせいか、軽く読めてしまいました(・・・といいつつ、泣き所が2箇所。動物と子どものエピソードはいけませんや)。
一応、ハッピーエンド・・・ですが。その後を思うと・・・なぁぁ(T_T)。
 


・・・恐ろしいことに!読みたいには終わりがない。
『ヴァンピール』3巻を読み終わったところで、「ダンピールといえば、やっぱ『吸血鬼ハンターD』(著:菊池秀行)じゃね」などという気持ちがむくむくと。『D-昏い夜想曲』あたりで飽きちゃってそれきりでしたが。一体、結末はどうなったのであろうかと、調べてみたら・・・びっくり。まだ続いてたんですね^^;。
じ、じゃあ、『魔界都市ブルース』は・・・これも終わってない。これは相当数読んだと思ってたのですが、知らぬ間に続々と発行され続け・・・50冊超えとりました。(半分も読んでませんです)
さらに同時期に読んでいた『アルスラーン戦記』と『創竜伝』(ともに著:田中芳樹)も調べてみたところ、こちらも結末がどーのでなく、まだまだ続く模様でありました。
 ところで、栗本董さんの訃報は記憶に新しいところですが、『グインサーガ』、未完に終わってしまいましたね。姉やオトーサンは読み込んでたようですが、私は文章の感じがどーも馴染めず(グインのマッチョっぷりにも^^;)、ちゃんと読んだことありませんで。アニメ化されて、ちょっと読んでみようかな・・・なんて思ってた矢先でした。終わらないとわかっている以上、これからも手は出せそうにありませんが。
 未完成の絶筆は、作者さんご自身が不本意だったでしょうし、残念に思われているファンもたくさんいることでしょう。
・・・菊池さん、田中さんの作品、最後は決まってるんでしょうか。もしかして、終わらせる気、ないんじゃぁ・・・ボソ。読み直そうと思うので、ぜひともうやむやにしないで、きっちり「降幕」を見せていただきたいもの。
どんなに素晴らしい物語にも、いや素晴らしい物語にこそ、潔い幕引きは必要だと思うのです。

 
ああ、『ヴァムピール』を入れるのを忘れちゃった^^;。
また、今度。

ドンと大人買い(←散財、とも言う)。漫画ばっかり25冊。内、19冊は古本ですが。
『花咲ける青少年』愛蔵版1巻~6巻
『八雲立つ』1巻~19巻

共に樹なつみさんの著作。『花咲ける・・・』は10代の頃に読んでた漫画雑誌『LaLa(白泉社)』で連載されていました。今更、アニメ化。びっくりです。アニメは・・・あまりいい出来とは思われなくて^^;、漫画が読みたくなりました。・・・なんとまーアニメ化に先駆けて愛蔵版が出版されていました。
一人暮らしの頃は漫画とはスッパリ切れていたので(全部実家に置いてきちゃったのと、新しく買う余裕もなく。主に後者^^;)、ついでに読んだことなかった『八雲立つ』も買っちゃいました^^。

2dff9863.jpg↓核心には触れてませんが、少々ネタバレてます。

・・・『花咲ける青少年』、このお話は序章がまったく素晴らしい・・・と、私は思うんですが、アニメはこの序章をすっ飛ばして本編から入ってますねー^^;。いつかどこかにはさむのかなぁ。
 まー、ともかくです。序章は万国博覧会、植民地会議出席のため、ラギネイ王国(架空のお国です)国王の名代としてアメリカにやって来た王子様マハティ、歌姫キャスリーンとの恋が描かれております。『ローマの休日』逆バージョンですね。
 身分の差、また第二次世界大戦開戦直前という時代設定で、ふたりは結ばれない(T_T)。・・・彼女がグレース・ケリーじゃなかったからこそ、お話が続くんですけども^^;。・・・辛いよなぁ。。。

 太陽神を信仰するラギネイの人々は頭を聖布で常に覆っており、その聖布を取るのは敗北を認めた時と異性への求愛の時だけってことなんですが・・・「天の神も照覧あれ!!」と、マハティがキャスリーンに求婚する場面、そして序章のラスト、お国に戻って周囲を説得するのだとマハティ王子がキャスリーンに向けた「待っていろ! すぐに戻ってくる すぐだ!!」のシーン。
雑誌を読んでたのは、ふた昔前と言ってもいいくらいなんですが^^;、覚えてましたねー。ハイっ、名場面っ。

 さて本編。いきなり時代は現代に、しかも最初の舞台は日本なので、序章との繋がりが最初は飲み込めないでしょう^^;。
主人公は花鹿(かじか)という美少女。本編の最初、アメリカ育ちの帰国子女、ちゅーことになってますが、それは仮の姿。彼女は米国を本拠地に、多国籍企業を傘下に治める巨大財閥の会長、ハリー・バーンズワースの一人娘でありました。
・・・生命の危険は資産家の子息、子女の宿命なのでしょうか。幼い頃に誘拐されかけ、かばった母親が射殺されるという悲劇から、カリブのある孤島(←パパの持ち物^^;。架空の島ギヴォリ)で幽閉同然とはいえ、しかしのびのびと育てられます。友人は白豹のムスターファ、そしてハリーの紹介(命令?)で、兄貴分、遊び相手として年に何度か島を訪れる倣 立人(ファン・リーレン)だけ。その間、なんと12年。
・・・自分の行動に責任を持つことの出来る歳であるとして、14の歳に彼女は俗世と隔絶された小さな世界から解放されるのですが・・・。

「君の生涯の伴侶となる男を探すゲームをしないか?」と持ちかける父、ハリー。
君の夫に相応しい者として、白羽の矢を立てた男が3人いる。でもそれが誰かは教えない。しかし、君は必ず巡り合うだろう。その誰かと君が恋に落ちれば私の勝ち。誰とも恋をしなければ君の勝ちだよ、と。

もちろん、ハリーの真の目的は婿探しではありません。
(ちなみにアニメ公式ページでは最初っから3人の面が・・・どころか素性まで割れてるけどね^^;)

hanasakeru6.jpg 本編でも個人的に名場面、名台詞に認定したい所たくさんあるのですが、なんと言っても立人登場シーン、「おまえが呼べば いつなりと」。これまた記憶鮮明でした。イチオシの名場面、名台詞でしょう^^。
←画像は6巻。倣 立人。少女漫画において、そういう恥ずかしい台詞がキマる(許される)のは、こうしたキレイな男でなくてはねっ(断言)。
ところで「呼就 馬上行」という北京語の台詞の訳として、上が当てられてるので、アニメはどうなるのかと、ここだけはちょっと期待してましたが・・・日本語でした^^;。

 


疲れたので^^;、『八雲』はまた多分、また今度。

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