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おとなの(?)読書感想文。 絵本から児童書、時代モノ、how to本、ミステリーetc...。あなたの道標になったら幸いです。
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よいクリスマスをお過ごしになられたでしょうか^^。
おばサンタは無事に務めを果たし、今日は頂き物のワインをちびちび、しばしの現実逃避です。

さて、今日は全制覇を狙っている(と、いうわけでもないのですが)恩田陸さん著作、『三月は深き紅の淵を』。
むー…感想の書きにくい本、でありました。好き、嫌いがハッキリ分かれる本ではないかと思います。不思議なというか、狐につままれる、と言うか、そんな気分。

三月は深き紅の淵を 三月は深き紅の淵を
恩田 陸

講談社 1997-07
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『三月は深き紅の淵を』とは、タイトルであり、4部作中、それぞれの話の核として必ず登場する“本”の題名。異なるお話の中で、唯一絶対のルールです。けれども、それは同じ本ではなく、お話毎に全く別のもの、別の本として登場します。

その『本』のイメージは、ひとつのお話毎に、そりゃもう鮮烈な印象でもって描かれておりまして…読者はその圧倒的な存在感を引きずりながら、全くことなる『三月は…』について書かれた、別のお話を読むことになるわけです。
特に4つ目のお話「回転木馬」は例えるなら…しつこい輪唱、あるいは回転カノン。(あくまで私の感覚ででありますが)それぞれの音がハッキリ聞こえて来るので、かなり混乱しました。著者さんの狙いでありましょうが…正直に言っちゃうと、読みにくいことこの上なし^^;。もう一度、読んだら違う風に読み取れるのかもしれないけれど。『麦の海に沈む果実』『黒と茶の幻想上・下』として、上の「回転木馬」の同登場人物による本が書かれているので、とりあえずこちらも読んでみます・・・。

感想を書きにくいと思う本。
当然、難解な本。
逆に思い入れがあり過ぎる本(うっかり、ネタばれし過ぎちゃう^^;)。
それでもどうにか記録に残そうと思うのは、まず、私がうっかり2度借りの名人だからであり、また読みたいんだけど、場面は覚えていても題名が、作者が思い出せない本、というのがあまりにも多すぎるからだったりします。先日、Kahiroさんにいただいたコメントのコバルトの話で、ふと、新井素子さん著の“あるお話”を断片的に思い出したのですが…はて、何というんだったか? 
もう一回、読みたいんだけどなぁ、思い出せな~い(><)!!

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