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あっと言う間に大晦日。今日はいつぞやの音楽ネタに続いて、ちょっと、横道へ。
子どもら。パジャマ姿のままダ~ラダラに見かねて、「子どもは風の子じゃ~!!」と、外に追い出せばケンカ。
目の届くところで大掃除を手伝わせれば、何故だかまたケンカが始まる・・・。
・・・掃除、終わらず。
子どもが寝静まってから、拭き掃除。ついてたテレビは「写真物語」。
一枚の写真、そしてそれにまつわるエピソードが語られる。
上野動物園のランランとカンカンの愛情物語。
競争馬と騎手との心の触れ合い。
戦場カメラマンの夫に向けた、妻の心。
息子と親父さんとの、声に出しては語られなかった言葉。
冤罪で投獄された、ある夫婦から息子たちへのメッセージ。
最初っから見てたわけじゃないので、単発なのか、毎週やってる番組なのかすらわからないまま、
雑巾を持ったまま、結局、見入る。
私が通っていたデザインスクールは、写真専門の科が併設されていたのだけれど、知識として、ささやかな「実技」、そして「概論」という授業があった。概論はつまらなかったし、デジカメなんぞなかった当時は、出来上がりがまるでわからなくて・・・やったらめったらお金のかかる授業だった。
当時は嫌いだった、写真。
今はいいものはいいな、と思う。
単なる記録でもなく、作られたものでなく、
プロのカメラマンにして、これぞというホンモノを撮ることが出来る“幸運な人”は一体どれほどいるのかな。
(賞をとるとかでなく)
今日の番組、写真を見せるのと同時に、撮影時のエピソードなぞがこちらに知らされるわけだから、
かなり反則だと思ったけど(ホントは視覚だけで泣きたい)・・・でも、見てよかった。
おかげで掃除は終わらなかったけど。
よいお年を。
2007年も目の福、耳の福、口の福がたくさんありますように。
明日からの私はきっと、連日飲んだくれて、夜更かしが許された子どもらとボードゲームに興じていることでしょうから、今のうちに^^;
「あけましておめでとうございます」
何年も前ですけど、もしかしたら同じシリーズかな?
そこで見た一枚の写真が忘れられなくて
昨年、写真集を購入しました
「Japan1945」終戦直後の日本をアメリカ人写真家が撮影したものです
たった一枚の写真が持つ力を見せつけられました
hanananさんと御家族が素敵な2007を迎えられますように。
写真集はベラボウにお高いので^^;、きっと立ち読みになると思いますが…「Japan1945」、心に留め置いていずこかの書店でいつか出会いたいと思います。
「写真物語」、シリーズものだとしたら。
深夜枠のテレビって、タイトルがはしょられたりするので^^;、よくよく注意しないといけませんね…。年末のみのシリーズじゃないといいのですが。
それにしても。
コンマ何秒のタイミングで、後世に残って心を動かす1枚となるか、凡作になるのか決まるわけで…写真というもの、そしてプロと呼ばれる方々の、撮る!という気迫・執念にもまた感服します。