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おとなの(?)読書感想文。 絵本から児童書、時代モノ、how to本、ミステリーetc...。あなたの道標になったら幸いです。
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高校生の頃。持っていた岡村靖幸のCDの・・・確か『Holiday』って歌の中に、
“夕べ 見たのさ 電車の中で漫画を読むオヤジ位の人 ダサイんじゃないのかなぁ”ってな歌詞があった。
私の父は漫画というより本自体、読まない人だったので(私の知る限りではだけど)、ちょっとピンとこなかったのだけど・・・。
10年ひと昔(正確にはプラスαね)。ワタクシ、まだまだ高校生の息子がいるほどの熟練母ではありませんが、漫画読んでる。それってダサイんですかねぇ。・・・さすがに電車の中では読まないと思うけどさ。

今日も私の本棚から1冊。映画にもなった『鮫肌男と桃尻女』を。漫画というか・・・劇画?
浅野忠信が主演した同名の映画とはまるで印象が違うのですが、映像も漫画もどちらも黒男さん、イカしてます。

著者の望月峯太郎さんの他の作品、『バタアシ金魚』、『ドラゴンヘッド』などもよろしいですが、私的にはこれが一押しです。

鮫肌男と桃尻女

著:望月 峯太郎
出版社:講談社




組の金を着服し、追われる男、鮫肌。叔父が経営する山奥のホテルで、閉ざされた日々を生きるトシコ。
運命的に出会った二人は組織の手から逃れるべく、ゴージャスな逃避行を始めます・・・。

鮫肌男と桃尻女

出演:浅野忠信 小日向しえ
監督:石井克人




こちらは映像作品。
浅野忠信の鮫肌黒男、カッコいい!! 我修院達也の怪し過ぎる(?)ヒットマンぶり(原作には登場しません)も見所かと思われます。

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