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朝晩、めっきり寒くなってまいりました。
寒いところで生まれ育った私ですが、東京に10年以上住まったためなのか、暑いのもダメだし、寒いのもダメという、中途半端な体質になってしまいました・・・(単にオバサンになったからかも)。
お布団大好き、猫の温もり大好き^^。
後5分だけ、寝ていたいところだけれども、でも今日は、読み聞かせの日なのです。
私の読み聞かせ活動のメイン学年、4年生。しかも息子のクラス。
頑張るぞーと思っていたら・・・え? 何? 腹が痛いだって?! ( ̄~ ̄;)
仕方ないので息子はおとーさんに預け、学校へ。
本日は“とあるスジ”(?)^^;からの要望があり・・・凄まじく早めですが、図書室の装飾を“お月見”→“ちょこっとクリスマス”にチェンジしてまいりました。
・・・さささっ! 読み聞かせの後は娘を幼稚園に送らねばならないので、今日の私はちょっと素早いのだ(家事もこのようにはかどればいいのだが)
上の写真はフェルトで作成したクリスマス・ツリーに付けたパーツ。
ジンジャーマンのつもり・・・だったけど、なんかこの顔は・・・ガラモン?に似てるような?
さて、本日は・・・“コロボックル”のお話で有名な、佐藤さとるさんの『ふしぎな ふしぎな ながぐつ』、そして宮西達也さんの『あしたのぼくは・・・』を。
秋の学校行事である音楽会を間近に控え、子どもらは予鈴が鳴ってるっつーのに、ピアニカだのリコーダーだのを吹き鳴らし、全体的にうわっ付いた感じでありましたが、読み始めると段々、静か~になるのがこの学年です。
残念ながら、Amazon他で作品の画像が見当たらなかったので、ちょこっとあらすじだけ。
主人公の「かおる」少年はある日、片方だけの長靴を拾います。サイズは赤ちゃん位。
次の日、見てみると、おや? 少し大きくなってるみたいです。そんな風に日々成長(?)を続ける長靴。自分の足のサイズになったとき、かおる少年は長靴を履いてみるのです。すると、なんと身体が消えてしまうじゃーありませんか! こりゃーいいもの拾ったね! でも、まだまだ長靴は育っていくのです・・・」
同じ少年・・・なんでしょうかね、『ふしぎなふしぎなながぐつ』に登場する「かおる」という男の子が主人公の、他のお話も挙げておきます。
おおきな きがほしい
作:佐藤 さとる絵:村上 勉
出版社:偕成社
子どもの憧れ、いや大人も憧れるツリーハウス。かおるはそんな隠れ家を作れる大きな木がほしいのです。
かおるの心の中の想像のツリーハウスなんだけど、季節なりに模様替えがちゃんとされ、鳥やリスやらがお客さんにやってきます。おやつを作ってみたりもします(いかにも美味しそう!)。
かおるのお父さんもお母さんも、きっと子どもの頃にはそんな夢をみたのでしょうね、「そんな馬鹿なこと言ってないで・・・」とか言わない。
絵本と言うにはちょっと長めではありますが、飽きない、想像力をかきたてられる絵本です。
私も大きな木がほしいなあ。
あしたのぼくは・・・
著:宮西 達也
出版社:ポプラ社
ぼくはピーマンが嫌いだ、サッカーがヘタだ、オネショをする・・・でも明日のぼくはスゴイのだ! そんな話。
主人公の「僕」の出来ないこと、苦手なことなどはいかにも幼いのだけど、誰にだって、大人にだって明日こそはって思いはあるでしょう? さすがに思い通り100パーセントの明日とはいかない、ってことは分かってるけれども、ヨッシャ!!という気持ちになれる絵本です。