おとなの(?)読書感想文。
絵本から児童書、時代モノ、how to本、ミステリーetc...。あなたの道標になったら幸いです。
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絵のない絵本
著:アンデルセン
秋から冬の冴え冴えとした月がとても好きです。あたりが寒くなってくると、東京の空もどうしたわけだか、ちょっとばかり星やら月やらがきれいに見える気がします。
昨夜は(…おっと、一昨日の話になってしまいましたね)満月?だったのかな?
今日は『人魚姫』や『マッチ売りの少女』などで有名な、あのアンデルセンのお月さまのお話を。
タイトル通り、絵のない本です。だけれども“絵本”。
何とはなしに夜空に浮かぶ月が目に入ったとき、ふと、思い出す本です。
老いも若きも、喜びも悲しみも、温かさも冷たさも・・・生きるもの全ての営みを月が見ている。
33の夜のどこかで自分の感情と重なる夜があったりして。
絵=風景が読み手それぞれの心の中に浮かびあがってきます。
ひとつのお話が短いので、寝る前にひとつ、そんな読み方もいいかもしれません。
子ども向きというよりは大人向き・・・かな。
この本は今、私の手元にはありません。好きだったあの人にいつか貸したまま、返してもらっていない本。私はその人から2冊もらっているから、ま、おあいこです。
今から10年以上も前の、それこそ月が見ていた話です^^;。
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