おとなの(?)読書感想文。
絵本から児童書、時代モノ、how to本、ミステリーetc...。あなたの道標になったら幸いです。
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GWなんですが、子どもは部活が忙しいようです。
文化部か帰宅部だった私としては、体育系の部活の熱血ぶりにはついて行かれないッス。まぁ、わかってたことなので今年は何も予定は立ててませんで。ゴロゴロしてよう!と思ってたのですが・・・
予想外に辛いっ!^^;。楽しげなサイトを物色するのも、仕事をサボってだからこそ面白いんだよなぁ。。。目いっぱーいになっている時は、この仕事が終わったらアレしてコレして~とか胸を躍らせているわけですが、いざお休みになるとアレもコレもどーでもよくなり。本も忙しい時に読むからこそ、やめられないとまらないんだなぁ、きっと。テスト前に読む漫画が異常に面白く感じられたのと同じ理屈か。
・・・退屈がMAXに達したところでBBQに誘われたので、昨日→今日にかけて某所で飲んでました。肉は主に子どもらによって処理され、大人達はアルコールばっかり。BBQなのに肉一切れしか食べてない^^;。何かより不健康になった気がします・・・orz。もう絶対、飲まない・・・・お外では。
今月から読み聞かせが始まるので、物色してきた本を。
『いいから いいから③』
冒頭、「あるひ さんぽしてると、きったない じいさんがいた」。きったない じーさん・・・て^^;。
まぁ、ともかくそのきったないじーさんは貧乏神。「行くところがない」という不幸の神様を、“僕”のおじいちゃんは「いいから、いいからー^^」と家に連れて行っちゃう。するとまぁ家はどろぼうに入られる、お父さんはリストラされる・・・etc、あらゆる不幸が舞い込みまくるわけですが、そんな事態に陥ってもおじいちゃんは,、「普通の生活のありがたみが身に染みるのぅ」とニッコリ。
「いいから、いいからー^^」
・・・いいんッスか^^;。
そーね、必要以上に欲張りになっちゃイカンね。こんなじーさんが身近にいたら、日々ほのぼのしそうだ。 ③というからには、①、②があると思うのですが、近所の図書館にはこれしかありませんでした。お取り寄せしよう。
『バイオリンのおとは山のおと』
山のふもとにバイオリンつくりのおじさんが住んでおりました。家の周りには葡萄やら桃やら実のなる木が植わっていて、その実を食べにたくさんの動物達がやってきます。でもおじさんは怒らないし、追っぱらったりしないのです。
バイオリンの音は山の音。雨や雷、雪、クマのいびき、ことりやミツバチのうた・・・。とてもきれいなお話です^^。
作者さんの後書きによれば、このお話は小沢僖久二(おざわ きくじ)さんという実在の人物がモデルだそうです。農業のかたわら、商売としてではなくバイオリンを作り続け『日本のストラディバリ』とまで言われた方。残念ながら小沢さんは11年前にお亡くなりになられたのですが、その作品は小学校や中学校に寄贈され、大切に残されています。その足跡は『星空のバイオリン』というタイトルで映画化されたり、書籍にもなっています。
『森のおくりもの』
男の子は、毎日のはらの切り株の上でバイオリンの練習をしていました・・・。
「クマのいびきのほうがマシ」だの「咲いた花がかわいそう」などと森の動物さん達には大不評^^;。同じように夏が過ぎ、秋になり・・・ある日、男の子の演奏にクマが拍手をしてくれます。それから日々、耳を傾ける動物達は増え続けていきます。「なんで そんなにいっしょうけんめい れんしゅうしているのかね」それはね・・・。クリスマス、おかあさんと動物達を前に披露したのは、“おとうさんがよくひいていた、うつくしいきょく”でした。
とても優しい気分になれると同時に、切ないお話。読み聞かせには向かない・・・だろうなぁ。。。
『別冊 図書館戦争Ⅰ』(著:有川浩 出版社:メディアワークス)、『幽談』(著:京極夏彦 出版社:メディアファクトリー)、暇に任せて読了。
感想はまた今度。
文化部か帰宅部だった私としては、体育系の部活の熱血ぶりにはついて行かれないッス。まぁ、わかってたことなので今年は何も予定は立ててませんで。ゴロゴロしてよう!と思ってたのですが・・・
予想外に辛いっ!^^;。楽しげなサイトを物色するのも、仕事をサボってだからこそ面白いんだよなぁ。。。目いっぱーいになっている時は、この仕事が終わったらアレしてコレして~とか胸を躍らせているわけですが、いざお休みになるとアレもコレもどーでもよくなり。本も忙しい時に読むからこそ、やめられないとまらないんだなぁ、きっと。テスト前に読む漫画が異常に面白く感じられたのと同じ理屈か。
・・・退屈がMAXに達したところでBBQに誘われたので、昨日→今日にかけて某所で飲んでました。肉は主に子どもらによって処理され、大人達はアルコールばっかり。BBQなのに肉一切れしか食べてない^^;。何かより不健康になった気がします・・・orz。もう絶対、飲まない・・・・お外では。
今月から読み聞かせが始まるので、物色してきた本を。
『いいから いいから③』
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冒頭、「あるひ さんぽしてると、きったない じいさんがいた」。きったない じーさん・・・て^^;。
まぁ、ともかくそのきったないじーさんは貧乏神。「行くところがない」という不幸の神様を、“僕”のおじいちゃんは「いいから、いいからー^^」と家に連れて行っちゃう。するとまぁ家はどろぼうに入られる、お父さんはリストラされる・・・etc、あらゆる不幸が舞い込みまくるわけですが、そんな事態に陥ってもおじいちゃんは,、「普通の生活のありがたみが身に染みるのぅ」とニッコリ。
「いいから、いいからー^^」
・・・いいんッスか^^;。
そーね、必要以上に欲張りになっちゃイカンね。こんなじーさんが身近にいたら、日々ほのぼのしそうだ。 ③というからには、①、②があると思うのですが、近所の図書館にはこれしかありませんでした。お取り寄せしよう。
『バイオリンのおとは山のおと』
バイオリンのおとは山のおと (創作えほん (13)) 中谷 千代子 偕成社 2000 売り上げランキング : 730685 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
山のふもとにバイオリンつくりのおじさんが住んでおりました。家の周りには葡萄やら桃やら実のなる木が植わっていて、その実を食べにたくさんの動物達がやってきます。でもおじさんは怒らないし、追っぱらったりしないのです。
バイオリンの音は山の音。雨や雷、雪、クマのいびき、ことりやミツバチのうた・・・。とてもきれいなお話です^^。
作者さんの後書きによれば、このお話は小沢僖久二(おざわ きくじ)さんという実在の人物がモデルだそうです。農業のかたわら、商売としてではなくバイオリンを作り続け『日本のストラディバリ』とまで言われた方。残念ながら小沢さんは11年前にお亡くなりになられたのですが、その作品は小学校や中学校に寄贈され、大切に残されています。その足跡は『星空のバイオリン』というタイトルで映画化されたり、書籍にもなっています。
『森のおくりもの』
男の子は、毎日のはらの切り株の上でバイオリンの練習をしていました・・・。
「クマのいびきのほうがマシ」だの「咲いた花がかわいそう」などと森の動物さん達には大不評^^;。同じように夏が過ぎ、秋になり・・・ある日、男の子の演奏にクマが拍手をしてくれます。それから日々、耳を傾ける動物達は増え続けていきます。「なんで そんなにいっしょうけんめい れんしゅうしているのかね」それはね・・・。クリスマス、おかあさんと動物達を前に披露したのは、“おとうさんがよくひいていた、うつくしいきょく”でした。
とても優しい気分になれると同時に、切ないお話。読み聞かせには向かない・・・だろうなぁ。。。
『別冊 図書館戦争Ⅰ』(著:有川浩 出版社:メディアワークス)、『幽談』(著:京極夏彦 出版社:メディアファクトリー)、暇に任せて読了。
感想はまた今度。
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