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今日は地域運動会がありました。
私は残念ながら風邪ひきのため、自宅で留守番でしたが、子どもらとおとーさんは参加してきました。
学校の運動会と違って地域の運動会のいいところは、勝ち負けがテキトーってことでしょう。
何着でも等しい参加賞がもらえるしね。お菓子とか、ボールペンとか、小さな巾着とか、マグネットとか・・・些細なものだけど、子どもらは大喜びです。よかったね。
私の記憶の中で、ただひとつ、忘れられない運動会があります。それは中学2年生のときの運動会。
上級生のクラスに双子の兄弟がいたのだけど、どこの学校も多分そうであるように、クラスは別、紅白の組み分けも別でした。確か二人揃って陸上部で・・・足、速かったんでしょうね、両方が運動会の花形、リレーの選手に選出されて。しかもアンカー。一発逆転もありうるわけで、これは盛り上がらないはずはありません。
追いつ追われつ、抜きつ抜かれつ・・・ゴール前の数メートルに横一列に並んだふたりは、なんと、手を繋いでゴール! 同着1位でした。
ふたつの笑顔と割れんばかりの歓声と。
その年は赤が勝ったのか、白が勝ったのか・・・・・・覚えてないんだよな^^;
さて、今日は運動会絡みの本を2冊ばかり。
びりのきもち
作:阪田 寛夫
絵:和田 誠
出版社: 童話館出版
17編からなる詩※に絵がついています。どれも子どもの色んな気持ちを表現した詩なのですが(『おとなマーチ』なんか、すごく的を得ていると思います)、表題作の「びりのきもち」は運動会の徒競走の詩。足の遅い子、びりになちゃった子の気持ち。
運動の得意な子はテープを切れなかった子らの気持ち、わかって欲しい。1等賞!の誇らしい気持ちも忘れずに。びりになっちゃった子はめげないで欲しい。キミの価値はそんなことでは決まらないよ。・・・と、かつて小学生だったオバちゃんは思うのでありました。
『サッちゃん』、『おなかのへるうた』などお馴染みのうたも出てきます。詩として読むと歌とは何だか違った感じがします。
さつまのおいも
作:中川 ひろたか
絵:村上康成
出版社:童心社
この季節、幼稚園や保育園では“芋掘り遠足”なんかがあったりしますよね。
さてさて、地下世界では園児達の芋掘り=“Xデー”に備えて、お芋さん達はトレーニングに余念がありません。
(・・・ご飯を食べてたり、お風呂に入ったりもしています。意外と人間クサイです)
お芋VS子どもの、地上と地下の壮絶な?綱引き大会はお芋さん達の負けだけど・・・…?
西郷さんを意識?!のお芋の父さんの「おいどん」口調、子どもらには新鮮かも^^。