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おとなの(?)読書感想文。 絵本から児童書、時代モノ、how to本、ミステリーetc...。あなたの道標になったら幸いです。
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6年生の読み聞かせ。

6年生の子どもらに向けては、本日が最後の読み聞かせでありました。
私は新1年生と4年生の子どもの母でありまして…卒業を控えた子どもらにどんな本が相応しいのか、やっぱりわからず、読むこと=目と心と、読み聞かせにおいては耳をも楽しませるものでなくてはイカン、という思いの元、“最後”を意識しないで、私がイイと思った本を持っていきました。1冊目は先日、4年生でも読んだ『いちょうやしきの三郎猫』。お話もいいけど、絵も美しいのです。
教室内、静かでした。ものすごい集中力。“視線”は体感されるものだと改めて。

2冊目は…これまでの6年間で、どなたかが読んだであろう6冊を並べて多数決をとりました。
で、『まめうし』が大多数で選ばれたのは…かなり意外でありました。
何故かと言えば、著者のあきやまさんが学校に公演にいらしゃった時は、ハタから見て、ツマンナソウにしてた学年だったから。
笑顔と拍手と。ありがとう。・・・でも、拍手を送りたいのは、オバちゃんの方なのだよ。



「面白い本があったら教えてね^^」
と、手を振って教室を後にしました。


ご卒業、おめでとうございます。
皆さん、お元気で。

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子どものこと…?
子どものこと…?
BlogPetのギイ URL 2007/03/13(Tue)16:06:29 編集
こんばんは。
やっぱり、卒業というのは
特別な感慨を覚えるものですね

読み聞かせ、お疲れさまです
これからも素敵な絵本を沢山読んで
素敵な子供達を沢山送り出してくださいね
bambi URL 2007/03/14(Wed)22:01:49 編集
Re:こんばんは。
こんばんは^^

>やっぱり、卒業というのは
>特別な感慨を覚えるものですね

そうですねー。
本人もさることながら、関わってきた先生方や親たちにとっても、
ひとつの節目でありましょうね。
涙腺ゆるゆる~になっちゃうのは歳のせいばかりでは~。


>読み聞かせ、お疲れさまです
>これからも素敵な絵本を沢山読んで
>素敵な子供達を沢山送り出してくださいね

そもそも息子のためにはじめたことですが、
もはや「趣味」。
子どもらが私の歳になったとき、
「そういえば、読み聞かせで聞いたなあ」とかって、
自分の子どもらに読んでくれたら…嬉しいです^^。
【2007/03/16 00:57】
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