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おとなの(?)読書感想文。 絵本から児童書、時代モノ、how to本、ミステリーetc...。あなたの道標になったら幸いです。
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本日は4年生に読み聞かせ。
大急ぎで不燃ごみを集積所に出して、寝癖がついたままの頭で^^;学校へ。
前出の、『きつねのでんわボックス』と長 新太さんの『はんぶんタヌキ』を読みました。
 この『はんぶんタヌキ』。15分弱という読み聞かせタイムの中で、長さ的にもメインは『きつねの・・・』話、こちらは微妙に余った時間調整のつもりでしたが、何だかこちらが主役に^^;。
 はっきり言って、ヘンな本です。よーわからん。しかし子どもにはどーしたもんだか大人気。
「タヌキがばけますよ、ばけますよ」という決まり文句の後に、タヌキが木だの車だの・・・果ては恐竜だのに化けてみせる・・・のだけれど、何に化けても下半身はタヌキのまま。
(リアルな絵だったらきっと怖いと思う)
実はどこが面白いのかよくわからないまま、持って行っちゃったのですが、子どもの様子をうかがいながら読んでみると、笑いのツボと言いますか、なんとなーく、面白さがわかるような気がするから不思議です。


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無題
時々のぞかせてもらってました。はんぶんたぬき・・・なんか、ほのぼの笑いました。ありがとうございました。なんか子どもって、へんですよね・・・シミジミそう思うことがあります。大人はもっとヘンかも知れませんが。・・・これはもっとシミジミ思ってしまったりします・・・
とおりすがりのひと 2006/10/12(Thu)02:50:32 編集
ヘンな大人です
毒にも薬にもならない文章を読んで頂き、ありがとうございました。
子ども、天然ヘンで…時に口を縫いつけたくなるくらい正直ですよねー。日々、笑わせてもらってます(冷や汗かくときもありますが^^;)

自分が“大人”で“保護者”になってみると。子どもの頃に思い描いていた“大人像”(プラス、“先生像”)って幻だったのね、と思いますねえ…。
ヘンな大人としては、子どもの前では必死で“正しい大人”(?)ぶってます。
hananan 2006/10/12(Thu)13:22:57 編集
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