おとなの(?)読書感想文。
絵本から児童書、時代モノ、how to本、ミステリーetc...。あなたの道標になったら幸いです。
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子どもの頃から図書館という場所が好きだった。
本のにおい、冬の朝みたいにぴんと張り詰めた空気・・・
(ひょっとしたら本より、その雰囲気に魅かれていたのかもしれない)
私は今までに5回の引越しを経験しているのだけれど、
交通の便もさることながら、図書館と書店が近所にあることも、
住む場所を決める重要なポイントになった。
恐らくは最後の棲家になるであろう今の家の側にも、図書館がある。
さて。記念すべき、図書館日記の第1号は何を書こうか、と迷って・・・
私の読書の原点を。
『このつぎ なあに』 (作:山中恒 絵:栗田八重子 出版社:あかね書房)
・・・絵本ではなくて、児童書である。
発行年月日をみるに、姉の持ち物だったのを私が譲り受けたものらしい。
(・・・以来、30年弱。この本は今も私の手元にある)
これをやたら気に入って、母親が読んでくれるのでは飽き足らず、
幼稚園にまで持参して先生にも読んでもらった。
絵に派手さはないし、ちょっとさみしい結末なのだけど、子ども心に
「これで よいのだ」
と、思っていた(生意気にも)。
今、小学校では“読み聞かせ”がさかんに行われている。
「読解力をつける」「心を育てる」・・・とかナントカ。
私も読み聞かせのボランティアメンバーだったりするのだが、その辺、
先生方にあまり期待はしていただきたくないと思っている。
やはり読書は娯楽だからして。
大人目線の「名作」はさらさらとこぼれるばかりだから。
心の琴線にふれる言葉はそれぞれに違うものだから。
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