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おとなの(?)読書感想文。 絵本から児童書、時代モノ、how to本、ミステリーetc...。あなたの道標になったら幸いです。
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金曜日は5年の読みの日でしたが、運動会前につき、こちらから先生に中止の申し入れ。読むことは娯楽だと思うので。お楽しみは後にとっておきましょう。

さて、今夜は、金曜日に読むつもりだったあきやまただしさんの新刊、『からすのたまごにいちゃん』を早速、我が家の子どもらに読み聞かせ。ホントーは。子どもらのクラスの当番になるまで隠しておこうと思ってたのだけど。本日、息子&友達間でトラブル発生の模様。元気がなかったので「筋を教えない」と約束させて、読んじゃいました。

あきやまただしさんの絵本のイイところ。悪役がいない。
元祖『たまごにいちゃん』(←ニワトリ)では悪役?!だったカラスが今回の主人公。かつては、意地悪なカラスのにーちゃんにも、タマゴな時代がありました、ってなお話。だれにもベビー時代があるのは当然なんですけれども、意外な真実が語られて、子どもらかなり食いつきました。

『まめうし』同様に、シリーズはたくさん出てるのですが、『たまごにいちゃん』→『からすのたまごにいちゃん』という順番で読んでいただくとグーではなかろうかと。
am●zonさん、画像なかったので(←かなり不満)、たまごにいちゃんだけ、あげときます。『からすの…』方は赤い表紙、カラスのにーちゃんが緑色の殻かぶってます。

たまごにいちゃん たまごにいちゃん
あきやま ただし

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“ホントはもう、おにいちゃん。だけど、たまごにいちゃんは殻からでたくありません。なぜって、お母さんは可愛がってくれるし、イタズラをしても叱られません。まだまだたまごの殻をくっつけた赤ちゃんでいたいのです・・・”


・・・で、本日はイイ感じで「親子お話会」が盛り上がった(?)ので、調子に乗って、『がまんだがまんだうんちっち』(著:梅田俊作 出版社:岩崎書店)、『ぶたのたね』(著:佐々木マキさん 出版社:絵本館)を読む。
息子&娘からあたたかい拍手を頂き、私はあしたも頑張ろうと思・・・息子を励ますつもりが励まされている私でありました^^;。頑張るよ。

オマエもガンバレヨ。


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