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おとなの(?)読書感想文。 絵本から児童書、時代モノ、how to本、ミステリーetc...。あなたの道標になったら幸いです。
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今回ご紹介するのは、本ではなくてCD。

サーフ ブンガク カマクラ サーフ ブンガク カマクラ
ASIAN KUNG-FU GENERATION

KRE(SME)(M) 2008-11-05
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「サーフ ブンガク カマクラ」.

某ネットショップいつものように予約(どことはいいませんが・・・Am●zonです)。前回はいわゆる“フラゲ”できたのですが、今回は「入荷の遅れ」との理由で、発売日には手に入らず(お誕生日だったのに・・・T_T)。待たされ状態でしたorz。「待ってる間こそ、楽しいんだから~(~_~;)」と自分に言い聞かせ、発売から遅れること2日、やっとこゲット。仕事さえなければA●a●on即キャンセルで、TUT●YAにでも買いに走ったんだが。

以下、私の個人的な感想であること、お断りしておきますよ。

では、外見(?)から。ジャケ絵はいつも通り、中村さんというイラストレーター。本のカバー絵などもたくさん描いておられます。多分以前、ここで挙げた「夜は短し歩けよ乙女」(著:森見登美彦さん)「親指の恋人」(著:石田衣良さん)などもこの方が表紙を描いています。夢二風?英人風?何と表現してよいのか・・・レトロな感じのする絵を描く方です。・・・はともかく、ネットで探ると今回のジャケ絵って賞賛されてるのですが、ううううーん?! サービス心旺盛だな・・・でありました。回をかさねるごとに豪華になってくるなぁ。彦麻呂さんだったらば、どう表現するのであろうか。発売日当日、Sonymusicで壁紙プレゼントをやっていたので、PCの背景にしましたが・・・フォルダが見えづらくて困る。

肝心の中身。可もなく不可もない、感じっす。(←コレ、ファンサイトとかで言ったら叩かれますかね^^;。個人的な感想ですからね)「藤沢」→「鎌倉」までの江ノ電各駅停車の旅!みたいなアルバムになっとります。・・・いつものごとく、アジカンは1回聴いただけではわからんのです。youtubeなんかで聴けたのはともかく、なんて歌ってるのか、耳ではわからんのです。「影はエイ(えいはえい)」、「長谷サンズ→馳せ参ず」とかいう言葉遊び(?)。「藤沢ルーザー」、「江ノ島エスカー」、息子もおすすめです。

あと、これはハッキリ言おう。絶対にコレだけは!気にいらんと思ったのは、じゃばら式の歌詞カード。路線図(何ていうんだっけ?)を意識してるんでしょう。アイデアとしてはいいのかもですが、見づらい~~~。普通の冊子のががいいんでは。・・・と、これも個人的な意見。

また、「君繋ファイブエム」や「ソルファ」の頃みたいな音楽が聞きたい!という声が多いようです。私もどちらかというと、そうです。が、今後はどーでしょー。楽器のことはよーわからんですが、歌がうまくなった?歌い方が変わった?歌詞の感じが変わった?(←超えらそー発言)。
 
とりあえず、歌詞について探ろう。
曖昧で叙情的、文学少年・少女チックだった歌詞→現実的かつ直接的な歌詞に(煙に巻くとこは変わらずだ)。例えば今回のアルバムの中で使われている単語、「ヤンキー」だの「キス」だのといった歌詞はこれまではなかったんじゃなかろうか・・・と、適当なことを言ってみる。

これから聴く方。
聴くなら初期から。違いがわかるでありましょう。

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余談。
リビングのテレビが壊れちゃいました・・・何ヶ月か前に^^;。ついているだけのことが多かったし、今どきのご家庭としてはもう一台あるため、さほど困った感はなく。
どーしてもの時はマジックTVで見るしー。見たいものは探せば大抵ネットに落ちているしー。仕事しながらテレビは見れないので、音楽を聴く。こーなると新聞(テレビ欄ね)も読まないわけです。奥様の話題についてけないのがちょっと、アレですが。バナナダイエット?なんすかソレ?ちゅー感じで。
 
そんなある日のこと、オトーサンが言いました。「コムロ容疑者って知ってる?」と。容疑者って言ったらばムロイだろー。確かにムロは同じですけども。踊る大捜査線?と思ったわけです。
ネットで調べてみました。

なんてこったぁぁぁ。
 
中高時代、TMネットワーク大好きでした。(・・・他のメンバーさんにからませるのもアレですが、・・・)アルバムだって全部持ってる(CDではなくLPレコードだったり)。当時、チケットは電話予約で、ダイヤル式よりプッシュ式の方が繋がるという都市伝説?を真に受けて、冬の公園の公衆電話でチケット予約。2デイズといえば通いましたとも。東京に初めて来たのは彼らのコンサートでした。当時の私としても好きな曲、好きになれない曲がありましたし(「デジタリアン・・・」とか「キャロル」とか、ちょっとなぁ、と思いました^^;)、この歳になって聴くと恥ずかしいじゃーんてな楽曲、もあるけども、提供した楽曲を含め、今でも「いいなぁ・・・」って思う曲たくさんあります。「My revolution」なんか、こないだカラオケで歌っちゃったもんね。

だから、残念でたまらない。駄作^^;もあれど、いいものは抹消されないことを願います。音楽も続けてほしい。もちろん罪を償ってから、ということになるのでありましょうが。
「1974」の中で、「sixteenあの頃の気持ち」ってな歌詞があるんですよ。ステージははるか遠く、彼らはオペラグラスで眺めなきゃならないほど。でも、豆粒みたいにしか見えなくても、生で音が聴けるだけでよかった10代の私。気持ちはずっとあの頃のまま、でいたいです。


 
※↑の文章、ちょっと前に書いたものなので、事件のこと、今どーなってるのかわかりません^^;。
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