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4年生の読み聞かせ。(今日はちゃんと出かける前に不燃ゴミ出したのだ。むふふ)
学習時間に入る前に避難訓練があるとかで・・・先生から5分間の時間短縮との指令。
(フーン、別にいいんじゃな~い)とか思っていたら、急遽! 読み聞かせをやってみたいかも・・・という方の見学許可を求められ、やたらめったら慌てる私。
ど、どーする!! 私っ!!
・・・やんわり、断ったつもりだったのだけど、何だかOKってことになってるし^^; あわわわわ~
何も私じゃなくたって、うまい人いるじゃんよぉ、と思ったけど・・・これから子どもらに読み聞かせを始めたい、という方には私ごときレベルで、もしかしてちょうどいいのかもしれない(・・・と、自分を納得させる)。
さて、私ごときのレベルを解説いたしましょう。
①うっかりページをすっ飛ばす→とりあえず高らかに笑ってごまかす
②台詞を取り違える→正々堂々と、自分に非などないかのように読み直す
・・・とか、そんな感じ。
そう、“読み聞かせ”って誰にだってできるボランティアなのさ・・・
さて、本日読んだ本は・・・前出、5年生でも読んだ『おおきな やかたの ものがたり』。
今日もずらりと並べたのですが、選んだのはこの1冊でした(子どもらは鼻が利くのだ)。
“息子とその仲間達”が在籍する4年生は読みやすい。マイ・バディの娘は「こっちおいで~^^」と構われ、
知ってるかーちゃんだけに、子どもにして(ちゃんと、聞かな!)と、こちらに気を遣ってくれたりもする。
読みやすい・・・ただ、今日は見学者さんの視線が痛かった。
きっと、私のどこかに穴があいたんじゃないかと思う。
100人の子どもの前で本を読むのは平気。
けれどたった1人の大人の前で本を読むのはキビシイ。
次はきっと、断ろう。
「じゃあ、またね^^と教室を出たところで、なんとまー、タイミングよく避難訓練の放送が・・・。
地震発生の設定です。
ちぇーっ!! 私も避難訓練したかったなぁ・・・
おおきなやかたのものがたり
著:青山 邦彦
出版社:PHP研究所
“おおきな館”の目線で描かれたお話。
そもそも彼(?)は貴族のお屋敷であり、大勢の召使が邸内を磨き上げ、庭を美しく手入れしておりました。それを誇らしく思ってもおりました。さて、時代は代わり、貴族のお屋敷でなくなると、今度はホテルになりました。そしてまた時代は移ろい、屋敷はレストランになったり、高級デパートになったりと変貌を遂げていきます。
しかし、あるとき火事を出し・・・。
ドールハウスのような、細密に描かれた美しい絵本です。