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「面白いよー^^」と、息子から貸してもらった本。
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映画化されたりもしてるので・・・ってか、先日、テレビでもやってたそうなので、今更くどくど書く必要もないかと思うんですが、ま、一応。
著者はママチャリ氏。そもそもはご本人のブログに書かれた小説であり(ブログでは“くろわっ”さんと名乗られています)、クチコミで人気大爆発。それを受けて書籍化されたのが本作とのことです。
タイトル通り、悪ガキ軍団vs町の駐在さんとの交流(?!)というかイタズラ合戦。ご自身の高校生時代の実話をもとにしたフィクション小説だそうですが、どこからどこまでがホントなのか脚色されているのかは謎。本家ブログのほうを見ると、たまにコメント欄などで、ぽろっと書かれていることもありますが。・・・かなり楽しい。自分が悪ガキ軍団の一員になったような、そんな気持ちになれちゃう。現役の学生さんは今の自分&周囲の環境とを比較するだろうし、昔の(大昔^^;か?)学生さんは、“色々と思い出すことがある”でしょうね^^。
1巻とあるように書籍は5巻まで出ており、さらに現在もブログにて小説は着々と進行中でありまして、私もちょこっとずつ読ませてもらってます(何しろ膨大な量なので、1日では読みきれません)。

↑こちらからどうぞ^^。
・・・ふと、思ったんですが。大人はいつの時代も「今時の若いもんは!」というし、子どもらはいつの時代も「大人は何もわかってくれない」といいますよね^^;。その理由がわかったような気がします。
私の個人的な考えですが・・・ニンゲン18~20歳くらいで人格といいますか、基本的な考え方とか価値観って、ほぼ完成してしまうんじゃなかろうかと思ってます。社会&その時代の常識etc・・・もまれる中で、良かれ悪かれ足されたり引かれたり(例えば+狡猾さ、-鋭さとか)はあると思うけど、本質は変わらないんじゃないかと。しかし、刻々と時は流れ、時代は変わっていくわけですな。だから、1年の歳の差にだって違いを感じる。まして、10年20年差同士が、
理解しあえるわけがないっつのっ。
・・・ってトコをお互いにわかっとけば、まー、平和的に共存はできるでありましょう。
10年20年前と比べて、現役の10代が昔の10代に劣ってもいるわけでもなけりゃ(ただし、足の長さは現・10代は確実に勝ってる^^;)、今の時代が特別に悪いわけではないと思う。情熱的で無気力で、純粋で残酷・・・みたいな、相反する所は今も昔も変わらないとも思うし。
今と比べて「昔はよかった・・・」なんていうのは、足腰が立たないくらいのジジババになってから、縁側で緑茶でもすすりながらつぶやけばいいことだ。
現役10代も昔の10代も、お互いを見下さず侮らず、今を楽しまなくてはならん!ですね。
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何でそんな話になったのか覚えてないのだが。
「最後に人をぶん殴ったのはいつか」といった質問をおとーさんにしたことがある。2~3年前?かなぁ。あまりに回答がショッキングだったので、覚えていた。思い出した。
「あ~・・・んーと、いつだったかなぁ・・・」と悩むおとーさん。
悪ガキだったのは知っている。高校時代に停学になったことがあるのも、悪さの罰でグループ全員が坊主頭にさせられたことも知っている。
・・・でもですよ。誰かをグーでパンチするような事態って早々ないよねっ^^!
とか思ってたのだが、
「えっとー・・・○○駅で・・・3ヶ月くらい前^^?」
・・・・・・・・・・て。アリなん^^;?
「あああああ相手がななななななナイフとかももももも持ってなくてよよよよよかったねぇぇぇぇっっ!!!」(←激しく、動揺中)
と、言っちゃう私も私だが(あーなるほどー、っていう理由はあったが・・・・にしても)。
娘は明らかに私に似ている。働く悪事が過去の私と一緒なので、事前回避が可能だ。
息子は明らかにおとーさんに似ている。。。orz.。想定外をやらかすので、困る・・・(T_T)。
「先生やお友だちに“すんません”とか“よく言って聞かせます”とかとかとか、言わせないでおくれよ・・・」
という、私のお願いが聞き届けられたことは・・・・・・・・・・・・・・・・ない。
・・・・・・・・・・ああ、2学期です。

なんだか夢がありますね。
ぼくも高校時代の惨劇をフィクション8割、ノンフィクション2割で大げさに書いてみようかなあ、なんて。それが書籍化、なんて甘い空想を思い描いてみたり。
若い頃は色々と血の気が多かったりしますけど、ぼくは割りと反抗期もなく育ち、今に至ります。今の方が何に対しても割りと反抗的かもしれません。
父の世代の昔話を聞くと、学生運動の時代でもあったせいか、血気盛んな時を過ごしていたようですね。屋上に呼び出されて…とか、体育館裏に呼び出して……とか。
それを考えると、今はネット社会という、どこか閉塞的で、鬱憤したものがなかなか表に出てこない世の中のように思います。表に出た時には、とんでもない事件だったりと……。とはいえ、ぼくが引きこもりなので、主観的ではありますが。
三田誠広氏の『僕って何』という小説では学生運動のことが、村上春樹氏のエッセイでは「酔っ払って倒れた仲間を、その辺の立て看板を担架代わりにして運んだ」みたいなことが書かれていたりと、昔も面白いものだなと感じます。もはや、歴史ですね。
世間様は、どんどん規制がなされていき(テレビでは放送規制があったり、学校では体罰問題で先生たちがびびったりと。一方、生徒は強気だったり、そうでなければ陰険になったりなんかして……内的に極端な人間性になったりと)、色々と行動や思考にも制限がされていってるような?だから、ネットという無法地帯では、血気盛んであったり、どこか暗かったりと。ぼくもそんな一人だったり。
『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』が、今では『ぼくと見知らぬ人々のネット戦争』みたいになったりして。
すみません。
何が言いたかったのかわからなくなりました。
ああ、そうです。
生徒たちは、もう2学期なんですね。
その響きがただ、懐かしいです。
長々と、すみません。
>ぼくも高校時代の惨劇をフィクション8割、ノンフィクション2割で大げさに書いてみようかなあ、なんて。それが書籍化、なんて甘い空想を思い描いてみたり。
いーですね~~~惨劇。読んでみたいですよ^^。
>父の世代の昔話を聞くと、学生運動の時代でもあったせいか、血気盛んな時を過ごしていたようですね。屋上に呼び出されて…とか、体育館裏に呼び出して……とか。
そうした“武勇伝”を楽しげに、しかも繰り返し語りますよね^^;、親世代。面白いからいいんですけど^^。
>今はネット社会という、どこか閉塞的で、鬱憤したものがなかなか表に出てこない世の中のように思います。表に出た時には、とんでもない事件だったりと……。
無法地帯。。。匿名性が高いから、気が大きくなっちゃうんでしょうね。
生まれた時からパソコンがあるのが当たり前の世代・・・自室にマイパソコン持ってるような中高生に限って言うと、親は与えるだけでなく、フィルタリングかけて履歴をモニターしないとイカンと思いますね。ネットは外に繋がるものですから。
学校側としてはネット使用の注意を呼びかけたり、一応、大手のSNSなぞは見張ってるらしいですが、性別も年齢もいくらだって偽れちゃいますしね。あんまり意味がないというか・・・^^;。
>生徒たちは、もう2学期なんですね。
>その響きがただ、懐かしいです。
私なぞ、毎日が夏休みみたいなもんですが、夏休みって何か特別で。
早く冬休みにならないかなーとか思ってます^^;。