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もうじき、クリスマスですね・・・
「サンタさんが見てるよ!!」というのが、私の、期間限定、子どもらへの脅し文句であります。
まだまだ無垢なる園児さんの娘は勿論、“サンタクロースはトーチャン・カーチャンであろう”とウスウス・・・いや、ホントは察している息子に対してすら、効果は絶大。
頼んでもないのにお手伝いなんかを始めちゃったりするのだ。
「サンタポイントが大幅UPしたんじゃない?!」
などと、耳元で囁くと、もっと張り切ってくれたり・・・ね。
そして、すかさず、
「今年はサンタさんに何をお願いするのかな?」
と、リサーチ。トンデモナイものをねだられても、予算の都合もございますので。
「オレ、今年はサンタさんに○○っていう、釣竿をお願いするんだぁ」
「わたしねー、○×:@△★※~!」
さすがに、小賢しい息子は具体的な商品名を挙げて希望を言ってくる。娘のは・・・まるでわからないので^^;、急ぎ、一緒に考えてあげなくては。
こうしたこともXデーに向けて、“ミセス・サンタ”の重要な役割のひとつなのです。
さて、今日は“ミセス・サンタ”について書かれた本、またオススメしたい本を。
サンタのおばさん
著:東野 圭吾
出版社:文藝春秋
今は『手紙』の東野さんの、大人向けの“童話”(子どもはダメっていうのじゃありませんが)。
クリスマス間近。各国のサンタクロースが集まって恒例の会議が開かれます。様々な人種のサンタ達の姿は、まさにイッツ・ア・スモール・ワールド。
さて、会議において今年はアメリカのサンタクロースが引退するため、後任を選ぶという重大な議題がありました。・・・なんと! サンタを引き継ぐべくやってきたのは女性。彼女の推薦人は息子のトミー。
「女がサンタなんてありえない!」と、大揺れに揺れる会議場。
さて、彼女は無事にサンタクロースになれるのでしょうか・・・?!^^
日本のサンタが、他の国のサンタに「日本の子どもらにはゲーム機を配ればいいからラクでいいねぇ」みたいに
言われる場面があり・・・その年にゲームを贈ってしまったミセス・サンタはちょっと耳が痛いのでした^^;。
今、本屋さんでは扱っていない(?)ようなので、図書館で是非。
クリスマス・ラブ 七つの物語
文:レオ・ブスカーリア 絵:トム・ニューサム
訳:倉橋 由美子
出版社:宝島社; 新装版
『葉っぱのフレディ』の著者による、クリスマスという特別な日の、七つの優しい思い出。
“それぞれの値打ちにあったもの”を贈るクリスマスの天使、
ユダヤ人のラビ一家とのあたたかな交流、
子ども達のクリスマス劇・・・
愛情に満ち満ちた素敵なお話です。イラストも美しいのです。
ミセス・サンタはおおいそがし
著:ベニー・アイブス
出版社:文溪堂
残念、イメージがありませんでした。これは絵本です。
子どものために借りてきてあったので、ご紹介^^。
クリスマスを間近に控えたある日、サンタとトナカイが病気に・・・! 赤いぽつぽつって、麻疹とかですかね。
配るオモチャはまだ制作途中だし、続々と世界中の子ども達からお願いのお手紙がやってきます。
どうする、ミセス・サンタ?!
子どもらの願いを叶えてあげるため、彼女は頑張っちゃうのです。